あさの あつこ / / 角川書店
ISBN : 4043721013
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放課後
東野 圭吾 / / 講談社
ISBN : 406184251X
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『バッテリー』
もともと読むつもりはなかった。というか、本屋でこの本を見かけたときは、あぁ、たぶんこの作品は一生読まない、と思ったのに。
ま、その直感の理由は野球の話だから(苦笑)
友達に適当に本を選んでもらって借りてるのですが、その中の一冊だったのです。
読まずにかえそうかと一瞬思いました。が、読まないのは悔しいので。
半分をこえるまで正直読みにくかったです。
たぶん、自分がまだまだ子供だからなんでしょうね。主人公の心の動きにたまにイラッとくるから。たしか、ハリーポッターも5巻を途中まで読んだものの、ハリーの反抗期の態度についていけなくて、読めなくなったんですよね。
でも、なんとなく半分をこしたあたりからは面白く読めたと思います。
たしか、児童書だったんだよね?うん、すっごく納得な内容だったと思います。
『放課後』
東野圭吾が前々から気になってて、いつかは読んでやると思っていたので、やっと読めましたって感じ。
本当は、『白夜行』を読みたかったのですが、ベストセラーはとりあえず外したい(苦笑)
なので、一作目にいってみました。
うん、すっごい面白かった!!
伏線の張り方が上手いなぁって。犯人分かって振り返ってみると、確かにそうなんだって思える記述があるんですよね。
全ての出来事がきちんと絡まりあってて、面白いなぁと。
しかし、最後はびっくりした。忘れていたわけじゃないけれど、そうくるとは思わなかったって感じ。
東野圭吾氏の本は他も読んでみたいですね。
次はやっぱり読みたかった『白夜行』かなぁ。他にも面白そうな本があるけれど。
重松清氏の作品も他にも読みたくなってきたし、伊坂幸太郎氏、村上春樹氏あたりもほかの作品を読みたいなぁ。