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徒然日記
by panda914
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罪と、罪なき罪大阪千秋楽編

3月15日14時開演
大阪 世界館 千秋楽 いってきました。

感想っていうか初日と千秋楽、ネタの違いとか覚えてる限り間違いもあると思うけれど書いてみようと思う。

これから東京、九州と公演があるようなので、殺陣とかはないから大丈夫だと思うけれど、けがなどないよう、花粉症に気をつけてがんばってほしいですね。
でもって興味持った方は見にいくことをおすすめしますよ。



一週間あった大阪公演ですが、大分芝居がなれてきた印象があって、遊んでるなぁと思うこともあって楽しめて見れました。
やっぱり面白いんですよね。作品がいいなって思う。リリパットアーミーの芝居の作風がやっぱり好きだなぁと思う。


ネタとしては
日下さんのトキに対してかわいく言えというたとえが初日はうる星やつらのラムちゃんで「だーりん、おいしかっただっちゃ☆」だったのに対し、千秋楽ではアルプスの少女ハイジのハイジで「おいしかった!おじ〜〜さぁ〜〜〜ん!!わーい、わーい、クララが立った〜〜!!ばうわう(←ヨーゼフ)」でした。
もう、トキが笑っちゃっててかわいかった。

大倉伯爵の王子の話の前にするネタは、初日は「我が輩は猫である」は知ってるか?という所から始まり、最後はどう終わるかをはなして自慢して終わり。千秋楽は「枕草子」の春はあけぼの〜をいいだして、続きをいわしてみたり、しかもそれが何か違うよ?っていう。最終的にハナテン中古車センターとかにいきついて。
この流れはうまく説明できないけれど、とにかく私は大爆笑してた。

大倉伯爵、仮想裁判の時に高いところにあがった時に一言。初日「眺めがいいね!」千秋楽「ここあついね!」それに対してビックフェイスおかまが「あとで照明さんにいっときます」とかなんとか。
千秋楽ではその場所でテンション挙げて手を振り上げたら上の何かに手をぶつけて本気で痛がってた(笑)

講談師の紙芝居の時、くるっと引っくり返すとき千秋楽の今日は落としてしまって、あとで後ろで説教ね!とかなってた。
あと、あめちゃん投げるとき、何かあったんでしょうね〜、客席明るくしてもらってさらにちくわみたいにいたくないから〜とかいいながら投げてました(爆笑)

福田氏演じる岸辺さんが歌うデス電所の「メロウ」でも披露していた「○起して」は今日も一生懸命で。
千秋楽にて一言、岸辺の見せ場とがこのシーン、しかも下ネタであることは遺憾に思うと。あとこれが東京、九州と残りの回数をこなすことに対して途方に暮れていると。そりゃそうだ。
負けずにやりきって下さい。としかいいようがないよ、まじで(苦笑)


あと、逮捕する、っていうシーンですが、いろんな方が出てきますが。
大倉伯爵は岸辺巡査の店の宣伝2店舗連続でしておりました。宣伝しまくり(笑)
工事現場な美津乃あわは厚化粧といわれて、初日は生まれたときからと返しておりましたが、千秋楽では心も厚化粧ですのよ、ということでした。
とどめのコングさんの赤いふんどしですが、ふんどしの下に巡査の店の看板らしいひょっとこをつけてました。もう、何もいうまい(爆笑)

ヨシがトキに靴下だとかシャツだとか一式教えるシーンでは初日では割と普通のものを最初にだしてましたが、コールドスプレーとか。ウコンの力やわかぎさんの名前のよくわからないもののほかに、千秋楽は鏡前のものを持ち出されてました。美津乃あわさんのレースフリフリのカバーのついたティッシュだったり(人は見かけによらんね〜といわれてた)、粟根さんの電子辞書だとか(理屈こねる人がこれ以上何調べる?とかいわれてた)もありました。


追っ手の格好ですが、初日は焦げ茶の全身タイツで後ろ前逆にして狐の面をつけてて如何わしすぎでした。
千秋楽はなんかいきなりアメリカンな感じでやり取りしはじめてて、政府の犬で犬の格好だったのですが、タイツのうえにきているのは?ときいたら美津乃あわさんの勝負ババシャツだそうで(爆笑)
そのネタひっぱられまくってました。もう最後まで。


ネタとして印象残ってるのはこのあたりかなぁ〜。まだまだあったとは思うんだけれど。
ネタ以外としてもちょこちょこ台詞とかやり取りとか、違うかったと思います。

いい雰囲気になってきてるなぁと思いました。



終演後の挨拶では生田さんの退団のお知らせがあり、お酒を贈呈しておりました。知らなかったのでびっくりでしたが、舞台は続けていくようですので、またどこかで拝見できたらと思いました。
わかぎさんに「やっと千秋楽にして日本語が話せるようになったコングでした」といわれていたコングさんですが、千秋楽の今日は両親が見にきていたようです。
また、挨拶のときのパンフレットの宣伝をしていたのですが、初日はぺらぺらのまま持ってたのですが、千秋楽までには厚紙でしっかりさせてたりしてました。細かい!
初日でも2コールされて、予定してなかったためみんなあたふたで、コングさんは衣装を脱ぎかかってましたが、千秋楽でも一緒でした。
しかも2コールは想定内だったようですが、3コールは本当にわかぎさんでも予想外だったようで、びっくりされていましたが、コングさんが本当にひどかったww
だって、下着と靴下だけというなんとも恥ずかしい格好で(爆笑)コングさんいわく、芝居の中で赤いふんどし一丁はそんなに恥ずかしくもないが、この状況で、しかも下着と靴下という格好がさらに恥ずかしと(笑)
こんな格好で挨拶とかwwとかいいつつ、ビフォーアフターな一発芸をやりますとか突然言い出したり。結局やらなかったですが。

いやはや、楽しすぎでした!
そりゃあうっかりほろ苦セットも買っちゃうよ!
いや、粟根氏があまりにも華麗に胸ポケットから白いハンカチを出すもんだから、欲しくなっちゃって。
胸ポケットからパンフレットが出てきたのにはびびったけど。


ネタとかしか今日は書いてませんが、内容としては本当に良くできてると思うし、面白かったです。
2回見にいって良かったなぁと!


でもって、とにかくにやにやと幸運なことに今日のサイン担当は八代さんと粟根さんでした。
思った以上に緊張しまくりで、並んでるところであぁ、本当に私はこの人が好きなんだなと再確認しつつ、握手してもらいました(えへへ)
さらに何か一つはでしゃばって帰ってきてしまいますね。というのも、とっととサインをもらって、アンケート書いてたんですが、サイン用のティッシュがなくなった〜と八代さんがいってて、リリパの人がポケットティッシュとかあったらお願いしますとかいってたので、手持ちのポケットティッシュ握りしめて粟根さんによかったら〜と差し出してきました。

かわいそうなファンのたわごとですが、一瞬でも言葉を交わせて幸せ感じまくりでした。
が、思った以上に本気で好きなもんですから、緊張しまくりだったようで、アンケート書く手が震えていた自分には笑うしかなかったですね。


帰り道はにやにやしぱなしの超絶怪しい子でしたがそんなの気にしない!!
by panda914 | 2008-03-15 22:24 | 演劇・映画・ライヴ感想
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