ふだん映画を見に行かない人間が久々とかいうな、という感じですが(苦笑)
後藤ひろひと氏原作ってことで見に行くことを決めた(苦笑)
これ、いいよ!!
すっごい単純な話ですごい笑えるんだけれど、すごい泣ける話。
映画館で号泣な勢いで泣いたよ(苦笑)
マスカラとれる!!(汗)
アニメと実写が融合で色彩が派手で、テンションも舞台に近いので、とくに阿部サダがいるからよけいに?なんだけれど、それがいい感じにマッチしてる。
というか、内容としてはベタなんです。
だから、そのベタすぎる絵本のような作品だからこそ、あれくらい過剰に表現する方がよりリアリティが出るんだと思うんですよね。
それが、ふつう映画でやると面白くなくなる。
うまく表現できないんですよね、映像にすると。
その点がうまくクリアされていて、面白い作品に仕上がってる。
私は芝居の方はみていないので、比較は出来ないんだけれど、映画は映画として成功していたと思う。
はっきりいって妻夫木くんがわからなかった。
パンフレット見てふつうにびっくりしたもん。
それくらいメイクが濃いの。
今更な感想になりましたが、これはオススメです。
レンタルなりDVDの購入をお勧めしますよ♪